## 事象

MulmoTerminal導入時(2026-07・Issue #250)の実測。

- 初回 `npx --yes mulmoterminal@1.12.0` のコールドフェッチで `~/.npm/_npx` が約2.1GB増加(空き2.4G→330M)
- その後 `npx mulmoterminal init` は同キャッシュを再利用し、消費はわずか約1MB(330M→329M)
- 最終的なサーバー起動(tmux経由)でも新規ダウンロードは発生しなかった

## 教訓

- **`~/.npm/_npx` は「キャッシュのゴミ」ではなく「資産」**。npxコマンドを繰り返し使うワークフロー(mulmoterminal・skills系等)では、このキャッシュを消すと次回また2GB級のダウンロードが再発生する
- ディスク逼迫対応で `rm -rf ~/.npm/_npx` する場合、直後に同じ `npx --yes` 系コマンドを再実行すると**自分でディスクを食い直す自己矛盾ループ**になる。掃除直後にnpxを叩く予定があるなら、そのnpxコマンドを先に完走させてから掃除するか、掃除対象から外す
- グローバルインストール(`npm install -g`)は `~/.claude/settings.json` の `permissions.deny` でブロックされているため、`npx` 経由の呼び出しが必須。よってこのキャッシュの温存判断は恒常的に効いてくる

## 適用先

npmパッケージをCLIツールとして繰り返し使う場面(MCP系・skills系・ワンショットCLI導入)全般。ディスク逼迫時の掃除対象選定で `~/.npm/_npx` を安易に含めない。